会社員デラえもん。これでも昔はわりと模範的な会社員だったんですよ。
「事業貢献こそが会社員の本分である」と信じて20年ぐらい真面目に働いてきたんです。
でもね、ちょっとずつ「違和感」が溜まってきてたんでしょうね。
会社員ベースの人生に疑問を抑えられなくなりました。
そこからデラえもんがFIREを目指すに至った考え方を紹介します。
何か行動を起こす場合、まず「考え方」が重要と思います。 駄文ですが、同じくモヤモヤしながら会社員を続けている人の中で誰か1人でも “マインドブロック”から目覚めるきっかけになればこんなに嬉しいことはありません。
私はサラリーマン、48歳。
一部上場企業の中間管理職、年収は約1000万。
結婚して、家も車も手に入れました。
昭和的にはささやかな成功パターンでしょうか。
週末には外食、長期連休は旅行、
趣味はバイクやスキー、
少しは贅沢する余裕もあります。
比較的ホワイトな企業で
このまま定年まで毎日会社に出向けば、
将来も食うには困らんでしょう。
…ですが
「私はFIREを目指します!!」
サラリーマンとしては比較的高収入、安定の大企業。
人によっては「なに贅沢いってんの」と怒られそうです。
きっと仕事仲間はみな、定年まできっちり勤めあげるでしょう。
…でも私は違う。
「私はFIREを目指します!!」
いままで、私はマジメで模範的な会社員でした。
上司や仕事仲間の期待には全力で応えてきました。
結果としてそれなりの地位と給与は得られています。
しかし、その対価として多大なる時間を手放しました。
自分の時間だけでなく、健康や家族までも犠牲にしてきました。
ときには心身に支障をきたしてドロップアウトする仲間もいましたが、
今のところ私はギリギリ持ちこたえています。
ところで、自由の反対語ってなんでしょう…?
【自由(じゆう)の反対語・対義語】…「束縛、統制、窮屈、制限、制約」
ある側面では、会社員というライフスタイルは【自由】の真逆とも言えます。
地位や待遇や年収はひとそれぞれ違うかもしれませんが、会社員はみんな等しく自由がない。
毎日同じ時間に、同じ事務所に出勤し、仕事仲間も選べず、他人からの指示に従って、限界まで心身を削る。
ひょっとして獄中の囚人は、こういう気持ちなのでしょうか…。
次第にある感情が芽生えます。
「こんな生き方しか無いなんてウソだ」
違う。こうじゃない。こんなはずじゃない。
こんな安定や安心はホンモノじゃない。
自由を他人に売り渡してはダメだ。
私はこの手に自由を取り戻します。
好きなことを、好きな時に、好きな場所でやる、
そんな人生を目指します。
みんな出来ないと思ってるけど、
いや、想像もしたことないかもしれないけど、
きっと自由は手に入るはず。
このブログでは、私が経済的自由を目指す過程と、その過程で浮かぶ悲喜交々をつづります。
同じく経済的自由を目指す仲間への応援や気付きのきっかけとなればうれしいです。